今回はメンテナンスというよりはカスタマイズに近いでしょうか。
これまで10年間40万キロ常にノーマル状態を維持していたわけですが、
ここまでくると変化がほしくなります。
そりゃあなりますよね。10年変化無しですから。
アクティ号はMRということもあって下りの峠などで比較的スイスイ走れるわけです。
これは体験するとこの車がかなり好きになる分岐点となるかもしれません。
ならば、良いところを伸ばすという方向で少しフィーリングは良くできるんではないかと
ハンドリング向上をめざし補強部品を入れてみました。
初カスタマイズ!
白羽の矢が当たった部品はこれ。
ロアアームバー車体の中でもフロントのアッパーかロア、真ん中あたりが車内後部とバーを張るポイントがあるわけですが
一番効果が大きそうなのでとりあえずロアアームの間をを硬くしてみるところからいってみました。
上の装着写真はメーカーが用意した宣伝写真で2WDに装着したものです。
届いた品はこちら。すいません。はやく付けたかったのでやっつけ写真です。


で、実際にHH6のアクティ号に装着したのが下の画像

ネットでは見つからなかったのでHH6のアクティバンではこのパーツの初の写真かもしれません。
アクティバンにロアアームバー装着するなんてあまりいないのかもしれません。
バーの傷に見えるものは擦り傷ではなく、雨のあとなので泥跳ね汚れです。
うちのアクティ号は4WDのHH6ですが、品番は品番
HN0640-LOF-00が該当します。
アクティトラック(HH7、HH9)と共通です。HH6(4WD)に装着完了したので間違いありません。
ぱっと見最低地上高は問題なさそうなので
そのまま車検もいけるんではないかと思います。
取り付けも30分程度で完了しましたが、厳しい姿勢で大トルクかけて緩めたり閉めたりのおかげで
ひどい筋肉痛になりました。
とはいえ取り付け自体はボルトを二本はずしてバーを取り付けるだけという簡単な作業です。
車体をジャッキアップしたときのウマは必須。
最初にボルトを緩めるためにテコを効かせる為の鉄パイプなどあるととても良いでしょう。
効果はまだ走らせていませんが、ちょっと走らせてから書きたいと思います。
今回購入したのはカワイ製作所というところの製品です。
ウェブサイト
http://www.kawaiworks.com/直接購入使用かとも思いましたが、楽天経由で購入したほうが安い。
取り扱い店舗はいくつかありましたが、どれも取り寄せか受注生産的な記載あり。
購入したことのあるオートクラフトさんで購入したし次第です。ポイントもあるし。
オンボロ状態になりつつあるアクティ号。
ド・ノーマルながら、下を除くとキラリ輝くバー。
ひっそりとできる子になったかもしれません。
まだ楽しませてくれそうです。
追記
数百キロ走ってみました(ほとんど直線ばかりですが)。
感想は好感触です。もっとわかりにくいのではないかと思っていましたが、
車線変更ですらいきなり変化を感じました。
ハンドルを切って加重が片方の前輪に乗った瞬間の感触からガラッと変わりました。
低速の交差点でも明らかに気持ちよく曲がります。
ちょっとした山道はかなり気持ち良いです。
乗り手の自己満足にすぎないかもしれませんが、
確実に車に愛着の沸くバージョンアップではないかと思います。
アッパーやリアへと続くかどうかは南千葉へ波乗りで養老渓谷経由で行ってみたりなんかして
その後の気持ちで決めたいと思います。
追記2
軽く峠道を走ってみました。
あくまでも流す感じですけど。
とてもイイですね。
コーナーに入っていくのがとても気持ちよくなってしまいました。
ロアアームバー単品でこれほど変化するとは。
車のボディというのは走行中結構よじれているんでしょうね。
次はそのうちボディの真ん中を突っ張ってみたいと思います。
でも、もっと良くなったら余計に飛ばしちゃいますね。
posted by バイク便ライダー at 17:19
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