いきなりですが、ドラレコとしての事故映像が撮れてしまいました。
この角度でこのカメラを設置したのは自分でフラグを立てただけだったかもしれません。
ずばり、カメラのところに突っ込んできてますからね。
幸い軽く接触した程度でそのまま停止できましたが、時速100km付近での事故でしたし、
ここで当たる?という想定外の追突だったので非常に動揺しました。
------------------------------------------------------------


このカメラ「FOXEER LEGEND 2」はドローンレース用に開発されたカメラということですが、
設定が多彩に用意されており、日常的には車のドライブレコーダーにも出来てしまう。
というかこれ入手したらほとんどの人がそうするんではないかと思います。
ドラレコのカメラは多いほうがいい。
ただ単にドローンで使おうと思って購入したのですが、
質感は良いし、設定は多彩だし映像はいいということで大のお気に入りカメラの一つとなっています。
現状、ドライブレコーダーとしての活躍のほうがメインになっています。
ソニーのイメージセンサーを使用していて撮影できる映像のクオリティは結構高いです。
さまざまな録画映像を見ると
下手なドラレコより安くて良いのではないかと思えてきます。

最初は試しに車の前方録画で使ってみましたが、今は後方を監視する役目に転じました。
たちが悪いのは圧倒的に後方に現れますしね。
これでドライブレコーダーが前後の2カメラ状態になりました。
155度の広角なので、現在の位置だと車三分の一位までの横方向もカバーできています。
録画画面の上下反転も設定できるので、取り付け方法も自由度が高いです。
自動録画はもちろんタイムスタンプも映像に表示できます。
また、軽貨物運送の仕事的には荷物満載でバックミラーが見えない時に
wi-fiで飛ばした後方の映像をスマホやタブレットなどで見るなんてことも出来ます。
これで簡易的なバックミラーに出来たりもします(この場合左右は反転してしまいますけどね)。
※カメラでの自動録画をオフにして電源ON→wi-fiという設定で使います。

サイズは小さくて重さもわずか45g。
適当なところにマジックテープ等での固定でも充分使えますし、
雲台用のネジつきのアダプターがあるのでそれを利用してもOK。
電源はmicroUSBの端子です。通電→録画開始の設定ができます。
延長コードなどでシガーから電源を取れば即取り付け可能です。
今ならUSBの3M延長コードが300円程度でお釣りがきます。


とりあえずFOXEER LEGEND 2で録画した映像 サンプルは以下の通り。
種類が増えたら追加で増やして行く予定ですが、高画質の昼間の映像は映りがよすぎて
余計なものが写り込みすぎてなかなかアップできるサンプルが残りません。
→用意し始めました。
720p(1280*720)120fps 16:9
2K(2304*1296P)30FPS 16:9 wide(広角155度) EIS(手振れ):ON
※ちなみにこの2Kサイズで撮影した場合、16GBで105分程度の映像が記録され、「loop」設定にすれば
順次上書きされていきます。
この画質だと1本を3分間に設定して映像が35本残った状態が維持されてます。
※HD(1080p)までしか見られるようにならない。なぜだ?
2K(2550*1440P)30FPS 16:9 wide(広角155度) EIS(手振れ):ON
昼2K(2550*1440P)30FPS 16:9 wide(広角155度) EIS(手振れ):ON
思いっきり太陽光が当たる向きではナンバーが白く飛んでしまって見えません。
また、このカメラ位置ではピントが車外のエリアに合いにくいのかもしれません。
カメラ位置の変更や、撮影のビットレートを上げたり低画質でもビットレートが高い設定を使う、ホワイトバランスを変更するなどの設定変更で今後煮詰めます。
1080Pの60FPSが一番よさそうな予感。
他の設定でも撮影して順次アップ予定ですが、疑う余地なく良いカメラの一つだと思います。
弱点は内臓バッテリーが交換できないことで、単品で使う際の短い録画可能時間が問題。
ドローンで使う程度なら問題は無い。
充電しながら録画できるのでドラレコとしては問題なし。





posted by バイク便ライダー at 08:07
|
小物
|

|